マーケティング部

Marketer

さらなる価値を提供するため、
新たな領域への
プロモーション活動を展開。

マーケティング部は、最も医療の現場に近い立場で、臨床現場の声を集め、分析し、開発に届けたり、対象となる医師へのアプローチから販売代理店との交渉、アフターフォロー、製品のプロモーションまで幅広く携わります。

Profile

診療放射線技師免許を取得して大学を卒業し、技師として病院に勤務。その後大型医療機器メーカーでCTアプリケーションスペシャリストとして務め、もっと大きな視野で医療関連の仕事をしたいと考えザイオソフトに転職。

マーケティング部ってどんな部署ですか?

いま医療の現場ではどのような機能が求められているかといった情報を収集・分析し、その結果を開発部門にフィードバックして製品化を進めていく部署です。その役割は開発部門につないで終わりではありません。新しい機能が臨床での使用に必要な要件を満たしているかどうかを何度も検証し、最終的には病院の医師や技師の方々に使っていただいて確認し、市場に送り出します。

マーケターってどんな仕事ですか?

エンドユーザーである医師の方々とコンタクトを取って製品のプレゼンテーションを行ったり、実際に使用していただいて研究をサポートしたり、さらに展示会でのデモンストレーションやセールス後のサポートまで、ザイオソフトのなかでは最も社外での活動が多い職種といえます。また、代理店対応も業務のひとつですし、最新のニーズや技術動向の情報源として学会への参加も欠かせません。

担当している業務で特に意識していることについて教えてください

製品の機能について勉強するのは当然ですが、どうしてその機能が必要なのかという意図やコンセプトまで、ユーザーの皆様にきちんとお伝えするようにしています。それは、私たちの製品が患者の皆様のQOLを高める最良の判断につながるよう願っているからです。あるとき、作成した3D画像をもとに術式を検討する場に同席させていただいたのですが、腫瘍がCT画像による判断より難しい位置にあり、血管の位置も複雑だったため、担当医は予定していた術式を変更、これによって患者さんへの負担のより少ない治療方針が提案できたと伺い、私は自分の仕事に改めて喜びと誇りを感じました。

ザイオソフトの業務や社風などの魅力を教えてください

決して大規模な企業ではないのですが、だからこそ在籍年数が短くても担当させてもらえる領域が非常に広く、多くのことを学べます。また、社員同士の距離が近いのも前職との大きな違いですね。部署が異なっていてもわからないことは気軽にたずねあえる風通しの良さがあり、社長とも、いつでも直接お話しできるような距離感です。

これまで身につけた技術や経験はどのように活かされていますか?

診療放射線技師として画像診断領域に関するベースを持っているので、そこで得た知識や経験は即戦力としての強みと考え、さまざまな場面で活用しています。また、マーケティング部内だけでなく、他部署からも撮影技術や画像に関する質問を受けることがあります。せっかくの知識と経験ですから、大学で学んできたことや臨床現場での実務体験が錆び付かないように努力し、新しい領域については学会などで情報をインプットしています。

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